「ナポレオンと田虫」が素晴らしかった・・。
自分の意志に関わらず、寝てる間に爪が暴れまわるという描写が私には痛いほど分かる。
取り憑かれたように読み耽ってしまった。
こんな描写を出来るのは、重度の皮膚病だった人間しかいないと思うが、横光利一もそうだったのだろうか。 pic.twitter.com/BUBO5ue7iK
— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 28, 2023
親しくしている方から借りて全巻読み終わった。
久しぶりに漫画を読みましたが、日本酒愛の伝わって来る良い作品であったのです・・。
私も日本酒熱が高まり、徐々に自分の中で「好き・嫌い」「美味い・不味い」の基準が出来つつある。
日本酒もライブも、数をこなすしかないのだ。 pic.twitter.com/1ZN09B3aem
— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 21, 2023
数週間前から小説に関するツイートを始めたのは、記録目的及び文章を書きたいからである。
初めて読んだ谷崎潤一郎、表題作も良かったが個人的には『異端者の悲しみ』が素晴らしかった。
乱読は続く。 pic.twitter.com/0uYPc82m37
— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 15, 2023
もっと早く読むべきであったと思うほど、感銘を受けた。
次は「暗夜行路」を読まねば・・。
そして思ったのだが、私は『私小説』に類する詩を描き、メロディを付け唄ってるのかも知れないということだ。 pic.twitter.com/aS2JZGK1E7
— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 12, 2023
井上先生の着眼点は本当に面白い。
言葉について考えるのは愉快である。 pic.twitter.com/YTQHd5QBvD
— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 11, 2023
非常に面白うございました。
読後は別の作家に移っていくつもりであったが、あまりに森鴎外がしっくり来るのでもう少し掘りたい。次は「雁」あたりだろうか。
読みたい本が多すぎて、まだまだ死ねない。
健康には留意します。 pic.twitter.com/4IfxtxTuRo— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 7, 2023
安定の司馬先生。
何を読んでも面白く、含蓄に富んでいる。『文化を煮詰めきる事によって、普遍性が宿る』
という考えは、非常に腑に落ちるものであった。
私もさらに「秋田的」なものを煮詰めて行きたい。 pic.twitter.com/bHMUFZSFg9
— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 4, 2023
百科事典のような分厚さの郷土誌を少しずつ読み進めている。
古く、郷土で男の子供を間引くことを「川に遊びに行った」と言ったらしい。
自分の曲との奇妙な符号を感じ、一体村落社会において「川」はなんであったのだろうかと、考えさせられる。
きっと答えはないのだが、考える事に意味がある。 pic.twitter.com/Ve5itAvVTb— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 3, 2023
本日読了したが、高瀬舟が素晴らしかった。
「罪」とは何か。「善」とは何か。「悪」とは何か。
究極的な命題である。 pic.twitter.com/PmAHFL1AZL
— 鈴木諭 (@sasa_rhythm) May 3, 2023