【動画】マニアックな選手紹介 第20回 クランパ(ハンガリー)

こんにちは!卓音です ^^) _旦~~

みなさん、クランパってご存知でしょうか?
現代に続くドライブ全盛時代は70年代に活躍した、いわゆるハンガリー三銃士と呼ばれる3人のハンガリー選手によって作られました。
それがゲルゲリー・クランパ・ヨニエルの3人です。
79年には中国の3連破を阻止し世界選手権団体で優勝をしています。

今日はその中の一人で、もっとも長い期間世界のトップで活躍した天才、クランパについて書いていきたいと思います!

プロフィール

1953年4月30日生まれ。180cm、A型。右シェーク裏裏。
始めて出場した71年世界選手権名古屋で18歳の若さで男子ダブルス優勝。(ヨニエルとのペア)
前述のように79年には世界選手権団体で優勝。
後年の88年ソウルオリンピックでは並み居る強豪を撃破し、ベスト4進出。
さらに89年の世界選手権ドルトムント大会ではシングルスベスト8に入っています!(優勝したワルドナーに敗れる。)

70年代に活躍した選手はほとんどが短命な中、クランパは例外。
なんと18歳で世界選手権に出場してから18年後の36歳で世界選手権ベスト8ですから、実に18年間も世界トップクラスの実力を維持していたわけです!
恐ろしい才能。

卓球がどんどん変わっていく70~80年代で同年代の選手達が第1線を退く中、
これだけ長くプレーできたのはひとえに両ハンド主体、台上技術の質の高さなど、
現代的な卓球で通用する技術がクランパにはあったからと言えます。

WTTC1979 決勝 対Lu Qiwei(中国)


団体で優勝した際のラストの試合。
自由自在に振れる両ハンドが素晴らしいですね~

88年ソウル クランパダイジェスト集


ガシアン(フランス、93年世界チャンピオン。)、クック(イングランド、現イングランドナショナルチーム男子監督。)という強豪を倒し、
さらには優勝候補の現世界チャンピオン、江加良(中国)を破り準決勝進出!すごすぎますね。。。
現代で言うならば、ボルが東京オリンピックで馬龍を倒して準決勝進出したような感じです。(そんな光景、生で見れたら涙が止まりません(笑))

最後は地元韓国の、以前紹介したキム・キテクに敗れますが、
準決勝進出はすざまじいの一言に尽きます。

こうやって見ていると、オリンピックはヨーロッパのベテランがベスト4進出することが多いですね。
アテネ→ワルドナー(スウェーデン)
北京→パーソン(スウェーデン)
リオ→サムソノフ(ベラルーシ)

東京ではボルがメダルを取るのを見たいですね。。。

WTTC1989 対ワルドナー


ベテランの域に差し掛かっているクランパですが、恐ろしく強いです。。。
ワルドナーと互角のラリー戦を繰り広げています!!

まとめ

いかがでしたでしょうか!?
現代卓球の流れを作った選手の一人、クランパがいかにすごい選手であったかお分かりいただけたと思います。

ちなみに反抗的・規律の無い行動で協会とよく揉めて、何度も出場停止を食らっていますが、
その度に現役復帰をしており、決してプレーすることを諦めない姿勢が伺えます。

しかしながらこれだけの選手でも、個人戦で一度のタイトルを取っていないのが残念ですね。
80~90年代のヨーロッパにはこういった選手が多かったですよね~

すぐ思いつく選手だけでも、プリモラッツ、セイブ、カラカセビッチなど。

現在はどのように卓球に関わっているかは不明ですが、一度で良いから見てみたい選手の一人です。
最後に息子さんと練習している映像を。
老いてからもとてつもないボールセンスが垣間見えます(‘ω’)

卓球をこよなく愛する20代男。卓球動画視聴マニアでこれまでに数百本の動画を視聴し、ヨーロッパ卓球が大好き。13年のキャリアを持つandroヘビーユーザーでもある。記事更新情報などをお届けするので、ツイッターフォロー・Youtubeチャンネル登録いただけると嬉しいです!

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